11月22日(土)北駿地区退福共が今年度２か所目となる、こども食堂「小山町みんなの食堂」への寄付を行いました。
ホームページ掲載のご了解をいただいた内容について以下ご報告します。

団体名(正式名称)　　　須走ふれあい食堂おいでよ
代表者名　　　　　　　橋田　輝子　さん
こども食堂開催場所　　小山町須走地区コミュニティセンター

①こども食堂を始められたキッカケと活動を始めた時期
2 0 2 4年4月に開所。代表の橋田さんが民生委員をやっており、こどもの貧困状態や一人で買い物して家で-人で食べる光景を目の当たりにし、何か出来ることがないかと考えた。副代表の梶様も高齢者サロンに携わる中、単身高齢者のふれあいの場の必要性を考えていた。2人が中心となり、社協や自治体に相談しながら立ち上げた。こども食堂ではなく、誰でも利用できる「だれでも食堂」とのこと。
②運営スタッフや食材提供者などの仲間づくりの方法
スタッフは地区の婦人会の中心としたボランティアで、3 0名位が交代( 1回5 名程度)で運営に協力。参加された方は、本当に楽しそうに活動している。時々米の提供者がいるが、基本的に決まった提供者はいない。
③食堂開催日の知らせ方
地域の回覧板や社協の広報誌など。
④開催頻度・食事の提供数　毎月1回4 0食程度。
⑤活動の財源
社協を通じた赤い羽根共同募金会からの支援のみ。1回あたり1万円から2万円の間で食材等の調達や備品の購入をしながら工夫してやりくりしているため、今回の寄付は大きい。
⑥お知らせしたい点
こども達にはこの活動を通じて食事のマナー等の「しつけ」も行っています。ホットプレートなども活用してこども自身で調理することもあります。また、当日はフードバントリーも実施しています。親子連れも多く、気軽に参加してほしい。